「山形県地質図(10万分の1)」発表会(出版記念)

晩秋の季節となりました。

このたび、当会で長年編集を続けてきた山形県地質図について、わかりやすい説明書も加え、「山形大学山形県地質図監修委員会」の監修を経て完成し、発表の運びとなりました。

「山形応用地質研究会」は、教育機関、官公庁、企業など多岐の分野で活躍する会員が相互に成果・情報を交換しつつ、応用地質に関する学識の進歩に寄与するため、昭和55年に発足したものです。

今回、新たな地質図を広く一般に知っていただき、自分が住んでいる山形の大地の成り立ちや地質図を読み解き、防災や地域づくりに生かしていただくことを目的に発表会を開催します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

地質図イメージ
  ※図はイメージです

≪開催テーマ≫ 防災や地方創生につながる新たな山形県地質図の概要と利活用

  日 時  平成28年12月11日(日)14:00〜15:30
会 場  山形市保健センター 視聴覚室
山形市城南町一丁目1番1号  霞城セントラル3階
※近隣に無料駐車場はありません。有料駐車場か公共交通機関をご利用下さい。
対 象  どなたでも参加可能です(定員140名、参加無料)
主 催  山形応用地質研究会
共 催  山形大学出版会
後 援  山形県 山形県教育委員会 山形大学 (公社)日本技術士会東北本部山形県支部
 (一社)山形県測量設計業協会  山形県地質土壌調査業協会 山形県建設コンサルタント協会
 山形県さく井技術協会

≪プログラム≫

○基調講演「山形の大地」   山形大学名誉教授 山野井 徹 氏
○地質図の概要説明 元山形県工業技術センター所長 田宮 良一 氏
前山形県技術士会会長 本田 康夫 氏
○地質図の利活用 山形大学地域教育文化学部教授   大友 幸子 氏

 

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